本家 西尾八ツ橋
八ッ橋・あんなま
京都で一番古い八ッ橋や「本家西尾八ッ橋」の創業は1689年。西尾家3代目が板橋の形に似た焼き菓子に「八ッ橋」と名をつけたことから始まります。長い歴史の中、内国勧業博覧会で菊花紋章を受賞、パリ万博や日英博覧会など世界の博覧会においても数々の賞をいただいてきました。
見た目は変わらないように見える八ッ橋ですが、常にもっと美味しく、食べやすく、日常のお菓子として親しんでもらえるように人知れず改良を重ねています。そこに根付くのは、「陰徳を積む」という西尾家の家訓。製造工程に機械を取り入れるようになったいまも、生地の仕上げの捏ねは人の手で、餡を混ぜるのも必ず人の手を加えながら。見えない部分に手を抜くことなく歴史ある味の品質を守っています。
人気商品「あんなま」は、数多くのフレーバーがあり、お土産を選ぶ楽しみがあります。中でも自家製のしっとり艶やかなつぶ餡を包み込んだ抹茶・ニッキの組み合わせは、京都らしい一品です。
TEL. 075-863-1689 http://www.8284.co.jp/
本家西尾八ッ橋は「八ッ橋発祥の家」としての責任と誇りをもって、独特な風味をもつ八ッ橋を代々継承してまいりました。その歴史のなかで培い、育んでまいりました技術に、時代のニーズを融合させた新しい感覚の製品を数々創りあげております。今後も、伝統を守っていきますとともに、常に新しい時代の感覚とニーズをとらえ、心を込めた製品をご提供させていただきます。