かさばらないうえに日持ちがする京都みやげとして人気のちりめん山椒。『嵐山ちりん』では、おいしいちりめん山椒をつくるためにいくつかの工夫をしています。
まず、じゃこの鮮度を守るため、漁場からすぐの場所に加工場を設け、水揚げ後すぐに氷でしめて釜茹でします。その後、１匹ずつのじゃこに均等に味が染み込むように、個体の大きさを4段階に選別。小ぶりのじゃこを使い、一粒ずつ丁寧にジクを取り去った実山椒で炊き上げます。目指すのは「おにぎりにしたときに最高においしく食べられる」味。甘辛い砂糖じょうゆの味とじゃこ、実山椒がよく絡みつつ、じゃこの噛みごこちを楽しめる絶妙の火加減で職人が炊きあげます。
また『嵐山ちりん』ではかわいらしいパッケージに包んだ珍しい16種類の味のちりめんじゃこの佃煮をご用意しています。ちりめんトマトバジルはピザトースト、ハバネロはパスタのトッピングなど料理のレシピとしてもさまざまに活用していただけます。